"リアルな魅力"の北海道の新土産『しらゆきシマエナガ』
北辰フーズ様の新商品、北海道産クリームチーズを使用した『しらゆきシマエナガ』のパッケージデザイン選定に感性AIアナリティクスをご活用いただきました。
パッケージに配された「ほぼ実寸大」の愛らしいシマエナガのイラストが目を引きます。
野鳥観察が趣味でシマエナガを愛してやまない企画ご担当者様に、開発の裏側を伺いました。
「観光客の方が“本物の姿”を知るきっかけになる商品を作りたい」という想いを、消費者の感性データでどう裏付けし、納得のいく形に仕上げたのでしょうか。
想いに「確かな根拠」を添えて、企画の精度を高める
— 商品企画担当の業務について教えてください
コンセプト立案やパッケージ開発といった企画をメインに、売り場提案やSNSでのプロモーションまで幅広く担っています。常に複数の商品を並行して進めています。
その中でも現在はお土産品に注力しており、トレンドを捉えつつ、新しい価値を発信できるような企画を考えています。
— 感性AIアナリティクスを導入したきっかけは?
自分たちの想いを、客観的な数字で裏付けしたいと考えたのがきっかけです。
アイデアを形にするプロセスでは、営業やデザイナーと連携しながら多くの決断をします。特にパッケージは、売り場に並んだ際の「見え方」が重要です。本当は消費者調査を行いたいのですが、時間的な制約で難しく自分たちの感覚に頼る部分が大きく、それをどう客観的に説明するかが課題でした。
そこで、判断の精度を高める「頼れる根拠」として、また市場の競合商品と比較して自社商品がどう見えるかを客観視するために、消費者のアンケートデータを活用して分析できる『感性AIアナリティクス』を導入しました。
迷う時間を減らし、その分「こだわり」を追求する
— 具体的にはどのように活用されたのでしょうか?
既存商品と複数デザイン案の印象を比較分析しました。デザイン案から消費者が感じる好意度や品質感が高い水準だと分かり、「どちらの案で進めても成功のポテンシャルがある」と迷いなく自信を持てたのが収穫です。

分析結果が自分の直感とズレていなかったことで、安心感もありました。
その確信を持って営業担当と店舗へ足を運び、売り場の方の意見も伺い「シマエナガが一番際立つデザイン」をベースに細かい調整をして最終決定しました。重視すべきポイントを感性AIで押さえていたからこそ、決断がスムーズでしたね。

— 実際に活用してみて、どのような変化がありましたか?
初期のデザイン選定の時間を短縮できた分、シマエナガのイラストをブラッシュアップする「こだわり」の時間に充てることができました。
今回はイラストを何度も修正したので開発にかかる期間は変わらなかったですが、企画業務の負担が減ったと感じます。
これまでは視認性や情報の優先順位といった理屈で判断してきましたが、そこに「消費者が実際にどう感じるか」という客観性が加わったのは大きいですね。
社内プレゼンでも、自分たちの熱意に加えて客観的なデータという裏付けを添えることで、周囲からもポジティブな反応を得られています。営業提案資料にもこの分析データを活用し、説得力を高めています。
消費者データの力で、企画力を向上させたい
— これからの展望をお聞かせください。
すでに他の商品開発でも活用を始めています。
評価すべき視点をAIがナビゲートしてくれる新機能のおかげで、細かな観点の解釈がより容易になりました。これを共通言語にすることで、社内での意思疎通がさらに深まるのではと期待しています。
また、今後はコンセプト立案にも広げていきたいです。今回はお土産市場のトレンドが出発点でしたが、印象の観点での市場調査からポジショニングの差別化を考えたり、企画のヒントに繋げていきたいですね。
まとめ:AIが「根拠」を支え、企画者が「こだわり」に集中できる環境を
パッケージ選定の「なぜ?」を客観的なデータで裏付けできれば、社内調整や根拠づくりの負担はぐっと軽くなります。浮いた時間は、商品の魅力を磨き上げる本来のクリエイティブな作業へ。
感性AIアナリ ティクスは、企画担当者の「想い」に確かな裏付けを添え、自信を持った意思決定をサポートします。データに基づいた、納得感のある商品開発を始めてみませんか?
顧客視点を取り入れたデザイン制作にご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

