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【技術紹介】コロナ危機を契機に注目度が高まる「医療面接支援システム」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 感性AIでは、国立大学法人電気通信大学の坂本研究室で培った知財を活用しながら 様々なソリューションを提供しています。 今回は、医療面接において患者の痛みを可視化しイメージを共有する技術についてご紹介します。  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


医療面接においては、迅速かつ的確に患者の痛みを把握することが重要ですが、

従来の疼痛評価法では強度は評価できても痛みの微細な質を捉えにくい面があります。



本システムは、

①患者の主観的痛み表現を多様な疼痛尺度で数値化

②比喩表現で痛みのイメージを共有

することができるコミュニケーションツールです。


①患者の主観的痛み表現を多様な疼痛尺度で数値化

患者に痛みを「ズキン」「キリキリ」「チクチク」などの

自由なオノマトペで回答してもらうことで、

痛みを表現するオノマトペを性状分析し、定量化を行います。


たとえば、「キリキリ」と「ギューン」を比較してみると、

「キリキリ」が比較的狭い範囲で小さく鋭い痛みであるのに対し、

「ギューン」は断続的に重く圧迫感・異物感を強く感じる痛みであることを、

数値で把握することができます。


②比喩表現で痛みのイメージを共有

患者が表現する痛みに対応する適切な比喩表現を提示することができます。


例えば、「頭がガーンと痛いです」という患者に対し、

「ハンマーで殴られたような痛みですか?」などというように、

痛みのイメージを適切な言葉で言いかえることによって、

より患者に寄り添ったコミュニケーションを行うことができます。



この技術を活用すれば、

・対面診療はもちろんオンライン診療において、より効率的に症状を把握する

・痛みの微細な質を把握し、より患者に寄り添ったコミュニケーションを行う

・受診するまでではないが気になる不調を、自分自身でわかりやすく確認する

など、コロナ危機を契機に本格化している医療改革においてさらに重要になる

一つのコミュニケーションツールをつくることができます。

また、本技術の一部は、

すでに大学医学部との共同研究で妥当性評価が行われているとともに、

国際会議にてBest Application Awardを受賞しており、

高い精度が認められている技術です。


現在も、最終診断への対応に関する臨床研究を大学医学部と共同で実施をしている注目度の高い技術です。 ビジネスへの活用にご興味がありましたら、ぜひお問い合わせください。


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~これまでの技術紹介記事~

・テキストデータからパーソナリティを推定

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