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当社社員の執筆論文が「2025年度 人工知能学会全国大会」にて発表採択 ~データ駆動型アプローチによる日本語・韓国語オノマトペの音象徴性の共通点の分析~

  • 執筆者の写真: shuntakemura
    shuntakemura
  • 24 分前
  • 読了時間: 2分

感性AI株式会社は、事業部チーフエンジニア本村駿乃介が執筆した「データ駆動型アプローチによる日本語・韓国語オノマトペの音象徴性の共通点の分析」をテーマにした論文が、「2025年度 人工知能学会全国大会」(主催:一般社団法人人工知能学会)に発表採択されたことをお知らせいたします。


日本語と韓国語のオノマトペにおける意味と音の類似性を分析して、それらの対照的な音象徴性の関係を明らかにすることを目指し、意味的類似性と音韻的類似性を定量的かつ自動的に計算する方法を提案しました。意味的類似性には単語埋め込みや言語モデルを用いる手法、音韻的類似性にはローマ字表記や国際音声字母の転写を用いる手法を検討・評価しました。これら2つの類似性計算方法を使用することで、意味と音の両方で似ているオノマトペのペアを両言語から抽出した結果、対訳辞書にあるペア・無いペアとそれぞれの抽出に成功し、データ駆動的・定量的方法が有効である可能性を示しています。


 本論文は、2025年5月27日(火)から30日(金)に開催される2025年度 人工知能学会全国大会(第39回)にて、執筆者である本村駿乃介が発表します。

 また、当社もゴールドスポンサーとして協賛し、感性とAIの融合による企業の課題解決や新たな価値を社会実装する取り組みについて紹介させて頂きます。

 

詳細はニュースリリースをご覧ください。


人工知能学会ニュースリリース







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