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【コラム】AIによるネーミング・キャッチコピー・パッケージ訴求力向上


試食・試用・体験や販促イベントなどのリアルプロ―モーションが減少しているなか、

店頭やネット上の売り場で消費者が手に取ったりカートに入れたりしたくなるように、

商品価値を端的により魅力的に伝える訴求力がますます重要となっています。


そこで重要なのが、商品のネーミング、キャッチコピー、パッケージです。

これらは、商品のイメージや購買意欲に大きな影響を与え、売り上げを左右させる大きな要因となっています。

(以前、「坂本真樹先生のネーミング講座」でも、ネーミングのポイントや役立つヒントをお届けしました。)


商品のネーミング、キャッチコピー、パッケージの訴求力向上のためには、

マーケティング・リサーチやテストを行い消費者の反応やイメージを調査することが有効です。

一方で、リサーチやテストは時間と費用のコストが大きいため、

調査回数はどうしても制限されてしまいます。


感性AIのマーケティングソリューション「感性AIアナリティクス」「感性AIブレスト」では、

人間の感性を学習したAIが商品のネーミング、キャッチコピー、パッケージが消費者にどのような印象をあたえるかを即時に数値化・分析し、アドバイスすることが可能です。

そのため、調査会社に依頼せずとも簡易に客観的な評価を即時に分析したり、マーケティング・リサーチやABテストを行う前の候補案の絞り込みにおける判断根拠づけなどに活用できます。

また、AIが商品コンセプトや世界観にあったネーミング・キャッチコピー・パッケージ色彩案を複数生成・提案することにより、アイディア出しのサポートをします。(キャッチコピーブレスト機能は12月以降に搭載予定)


このシステムは、国立電気通信大学坂本真樹研究室で長年培われてきた、人が言葉や色彩、画像等から受ける印象に関する精緻な研究・データを基に開発されています。

活用されているAIは人工知能学会論文賞を受賞した技術に裏付けされた高い精度が認められているもので、広告代理店、通信会社、自動車関連会社、化粧品会社など幅広い業界へのライセンス実績がありNHKや朝日新聞など様々なメディアへの掲載実績があります。データは精度評価実験を繰り返し実施し、システムによる予測結果と被験者による実測値の間に1パーセント水準で統計的に有意な相関があることが確認できております。

また、単語・テキスト・画像・色彩に関する認知的連想関係等については、精緻な感性情報取得のため、信頼できるモニターのみに絞った丁寧な調査による精度の高い回答取得を定期的に実施し学習に活用しております。


≪参考論文(一部)≫
オノマトペごとの微細な印象を推定するシステム,人工知能学会論文誌,29(1), 41-52 (2014)
ユーザの感性的印象に適合したオノマトペを生成するシステム ,人工知能学会論文誌,30(1),319-330 (2015)
オノマトペによる画像色彩推薦 ,日本バーチャルリアリティ学会論文誌,18(3), 357-360 (2013)
≪関連技術紹介≫
【技術紹介】テキストの内容を反映した色彩推薦システム 

詳細や資料はこちらをご覧ください。

ご希望がありましたら担当者がデモ画面を用いてご説明させていただきますので、ぜひご連絡ください。



【参考 システム出力結果例】


●2案のネーミングの印象比較 

⇒『ルマーム』の方が「若々しい」「癒される」などの印象を与える


●キャッチコピー、パッケージの印象分析

⇒キャッチコピー/パッケージが商品コンセプトに合っているか?


●コンセプトに合ったパッケージの色彩案の提案 イメージ

⇒商品コンセプトに合ったパッケージのイメージを確認


●コンセプトに合ったネーミング案の提案 イメージ

⇒商品コンセプトに合ったネーミングイメージを確認


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